病院の理念である「心の医療」をもとに、患者様の尊厳と人権を守り、社会に信頼される質の高い看護を目指します。自分だったら…自分の家族だったら何をしてほしいか？何をしてあげたいかを考え、患者様の意向に沿った看護を提供できるよう努めてまいります。
専門職としての向上心及び人間としての成熟を追求し、質の高い看護サービスを提供できる看護職を育成する。そのために個々のニーズと目標を尊重し、専門職としての成長を支援する。また、知識・理論と実践が統合できる教育環境を提供する。
協愛病院の基本理念に基づき、患者様・地域の医療・福祉に貢献できるよう日々の業務を行います。
理学療法士7名、作業療法士7名、言語療法士2名、鍼灸師1名で行っています。
理学療法・作業療法では、脳血管疾患や整形外科疾患・呼吸器疾患を対象に機能低下の改善や痛みの軽減を図り、病気・障害があっても住み慣れた街でいつまでも自分らしく暮らしたいという一人一人の思いを大切にし、再び安全に日常生活が送れるよう支援いたします。
言語聴覚療法では、言葉によるコミュニケーションや嚥下に問題を抱えた方に対してリハビリを行い、安心して生活ができるように支援いたします。
介護サービスの一環として、要支援から要介護の幅広い方々を対象に、利用者の皆様が健康で自立した在宅生活を送ることができるよう支援いたします。
医師をはじめ理学療法士・作業療法士・看護師・介護福祉士等が身体機能に応じた個別リハビリテーションや送迎・入浴・食事などを提供することで、心身機能の向上を図ります。
年間を通して季節行事や外出行事を計画し、人とのふれあいや生きがいをつくり、心身の腑活を図るとともにご家族やスタッフとのかかわりも大切にしています。
外来では患者様への思いやりのある対応、他医療機関・施設との連携、充実したサービスの提供を目標に日々取り組んでいます。
一般診療だけではなく人間ドック・特定健診・企業健診・全国健康保険協会による健診も積極的に行っています。
私たちは病院の顔として、また地域の皆様に安心して利用していただける外来を目指しています。
地域連携室は、患者様の症状に応じた適切な医療が提供されるように専門医療機関と顔の見える連携を目指しています。
患者様一人一人の受診から入退院、在宅療養までの諸問題を多職種と連携し解決・調整し、社会復帰、安心した治療・療養が出来るように支援していきます。
